株式会社信和

蓄電池の撤去はなぜ「無料引き取り」が可能なのか

基礎解説2026-06-26読了 2
蓄電池の撤去作業のイメージ

前回、設備の撤去・処分は高くつきやすいという話をしました(太陽光の処分問題参照)。一方で信和では、蓄電池の撤去を無料で引き取ることが可能です。「なぜ無料でできるのか」── 都合のいい話に聞こえるかもしれませんが、これには明確な理由があります。本記事では、その3つの理由を解説します。

理由①:工事を自社施工=原価で対応できる

信和は電気工事会社です。撤去工事を外部に委託せず、自社の人員で行います。販売会社や中間業者が入らないため取り分が乗らず、工事を原価に近い形で対応できるのです。これが、撤去費用を大きく抑える土台になります。

理由②:グループ会社で運搬コストを内製化

撤去した設備は、処理施設まで運ぶ必要があります。この運搬は通常、外部の運送業者に依頼するためコストがかかります。信和グループは産業廃棄物の運搬会社を保有しており、運搬を内製化できます。外部に支払う運搬費が発生しないぶん、コストをさらに抑えられます。

理由③:蓄電池はレアメタル・銅線を含む有価物

蓄電池には、レアメタルや銅線といった価値のある資源が含まれます。つまり蓄電池は、ただの廃棄物ではなく回収・再資源化できる有価物でもあります。適切に回収すれば資源として活かせるため、撤去を「コストのかかる処分」ではなく「資源の回収」として成立させられます。

3つがそろって初めて成り立つ

理由 抑えられるコスト
自社施工(原価) 撤去工事費
グループの運搬会社 運搬費
有価物としての価値 処分費(資源として回収)

この3つがそろうからこそ、無料引き取りが現実的に成立します。逆に言えば、いずれか一つでも欠ければ難しくなります。

まとめ

無料引き取りは、自社施工・運搬の内製化・有価物としての価値という3つの理由に支えられています。信和が電気工事会社であり、グループに運搬会社を持つからこそ可能な仕組みです。

※ 無料引き取りの可否は物件の状態・立地等により異なる場合があります。詳細はお問い合わせください。

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